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タイトル:質問内容に誤り・趣旨の不透明さがあったため、追記させてください 投稿者: 大野知人

 追記失礼します。スレ主です。
 質問内容が具体性に欠ける・趣旨のわからない部分があるため意見しようがない、というコメントを頂いたので少し掘り下げて説明させて頂きます。私の言葉不足のせいではありますが、以下3つの内容も織り込んで返信していただけると幸いです。

 ①本質問は根本的には『読者が読む物語の邪魔にならない程度の描写量って何だろな?』という疑問に端を発するものです。
  なので、諸々『こういう指標と照らし合わせてどう思うか?』と書いてしまいましたが、より厳密には『指標はどうでも良いが、物語を読むうえでどれくらい描写が多いと不快に思い、どれくらい少ないと意味が分からないと感じるか』の大まかなイメージを皆さんに問いたい、というのが本来僕の意図した質問だったのだと思います。
  もとの質問を書く段階での説明不足・表現の誤りで申し訳ないのですが、上述の意図と読み替えて回答していただければ幸いです。

 ②これは質問③についてです。『別の軸がある物語にアクセントとして取り込む戦闘シーン』に関する質問なのですが、指摘を頂いた通り具体性がなさ過ぎて『作風やどういう意味合いのアクセントであるかによるだろう』以外に答えようがない状態でしたので、具体的にどういう作風で、何を狙ったシーンであるかを書きます。

 作風について。「無気力なのに義務感で動き続け、空回りと徒労を繰り返していた主人公が、段々と自分の目的意志の弱さや周囲が見えていなかった事に気付き、前向きに進んでいく」という大筋なのですが、そこにファンタジー要素を足したものになります。
 悩んでいるシチュエーションは2つで、それぞれ『あった方が良いけどあんまり長々やる物じゃないし、尺は出来るだけ抑えたい』と思っています。

 A:『段々現実に打ちのめされ始めた主人公が、初めての実戦に挑む中で、「負けたくない」という自分の意思にようやく気付きかけ、自分の意思で戦う相手に一矢報いる事を通じながら、無自覚ながらに小さい達成感と負けん気の芽生えて、自分自身の感情を蔑ろにしてきたことへの気付きを暗示する』感じの戦闘シーン。

 B:『周囲に目を向けるようになってようやく己の行動の空回りや自身の感情を蔑ろにしていたことを強く自覚した主人公が、元々抱えていた義務感とは関係なく、自分の意思と目的をもって仲間を攫った相手に挑み、苦戦する中で己の意思を少しずつ確かめ、固めながら前へ進む目的と自分なりの人生哲学を見出す』ような戦闘シーン。

 各シーン、後に来る関係性イベントや大事な問答の前座に過ぎず、『』でくくった部分は、あくまで暗示程度というか、前後で明示的に物語が展開されるので、暗示内容は『さわり』程度で良いんですが、一方で絵面的な印象を伴うターニングポイントとして戦闘シーンを入れたいな、という思惑もありまして。どうした物か悩んでいます。

 ③:また、上述のシチュとは別でも『こういう作風で、多分こう言う目的で、物語の本筋はアクションじゃないのにアクションシーンが入ってて、しかも上手かったよ!』みたいなのがあれば教えて欲しいです。

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