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タイトル:人気にあやかりたい!の返信の返信 投稿者: 桜内璃奈

はじめまして、桜内です。
テンプレというのも一時期調べていて、読者様にとって需要があり、作者側にとっても何かしらのメリットがあって多用されているモノ……なのではないかな、という結論に至りました。
私自身、私自身が捉える面白さというものが多様性がないモノだという自覚がありますし、すごく好きですごく評価したいという作品が、それほど人気がないっていうのも、ままあったりします。
でも、好きなラノベは「りゅうおうのおしごと!」だったり「冴えない彼女の育て方」であったり「僕は友達が少ない」だったり、多くの方に受け入れられているラノベが好きなので、ある程度ラノベに関しては自分の価値観は信用できるかなって思ってたんですが、最近ベストヒットしてる「友人キャラは大変ですか?」はガガガだから続刊しているけど電撃とかなら3巻で切られそう(古い価値観)
何が言いたいのかというと、ラノベ読者とネット小説読者は違うのかも知れない(今更かよ)と気づきました。
確かに、ラノベの編集者でラブコメ作品の評価が異様に高く、自分の好きなものが素晴らしいものと言う価値観で作者を爆死させまくってるへっぽこ編集者もいるという話は聞いたことがありますし、校正をされている人間がひときわ素晴らしい価値観を持って仕事しているというのは本当に一部の人で、主観に基づいて出来不出来を判断されている解せない人間もいるというのは知っています。
そういうハズレに引っかかる恐れもなく(同様に当たりに引っかかることもない)自由に書けるネット小説がある程度需要を見込めるのは、読者の支持というより、作者の叫びのような気もしますが、まあ、それはどうでもいいや。

なにはともあれ、読者様という存在がネット小説に自分ほど期待を抱いていないというのはなんとなく理解をしましたし、無料だしこんなものでいいかなと思う人(解せない)もいるということで、自分の価値観がやっぱり多くの人から乖離しているというのもあるのでしょう。
自分の価値観を大切にして爆死するか、妥協するなりへし折るなりしてそれなりの人気を得るためにテンプレを使って一次創作に取り組むか。創作に真剣に取り組むというのは私にとっては変わりませんが、自分のやりたいことは二次創作でやろうと思います。

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