>はい、そこまでは決まっております。
だとすると、どこで躓いているのかという具体的な情報がもう少しないと何とも。
まず、そのキャラというのは主人公ということでいいですね?
で、物語のスタート時点で主人公に何が欠けているのか。その欠けている状態を回復するためにどんな経験をさせればいいのか。その経験によって、物語の最後には主人公がどういう状態になるのか。
A・B・Cをセットで考えるというのは、そこまでは決まっているということですよ。
ここまで決まっているなら、後は「その欠けている状態を回復するためにどんな経験をさせればいいのか」の内容を主人公の行動や他のキャラとの係わりにおいてエピソード化するだけ。それが、そのままストーリーになるはずなのですが。
もし、上記の流れは出来ているのに、最後のエピソード化ができないとしたら、それは単純に引き出し不足なのではないでしょうか?
そうだとしたら、小説でもアニメでも映画でもいいからたくさんの物語を読んだり観たりして、こういうところではこんなエピソードを作るといいというデータベースを頭の中に貯めこむしかないと思います。