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タイトル:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信 投稿者: 読むせん

でグチャっと粗筋
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①、
主人公Aは父のような立派な騎士になるために騎士要請の学舎「ナントカ」に入り「ナントカの学園騎士」になる。

だが体格に恵まれなかったAは、重すぎる剣や鎧に振り回されてばかりでイマイチ大成せず、騎士用の馬の世話とか卑怯者の技術といわれる受け流しばかり上達する「落第騎士」。

しかも主人公には厄介な体質ーーーー集中するとなんかやたら周りのものを異常に熱くさせるーーーというものがあり、騎士用の金属鎧で火傷しかけて注意散漫になったり、余りの熱さに剣を離してしまったりするため。仮試合や下級生の女騎士にすら勝ったことが無い「不勝」の「落第騎士」だった。


敗者の罰として毎度ながら全学年の馬舎(うまや)の掃除をして「馬舎の主(笑)」とか呼ばれつつ「いつか勝ってやるー」と愛馬に愚痴って暮らしていAに学園一の有名人である【姫騎士】が、Aの愛馬に威嚇(いかく)されながらも話しかけてくることで、事態が動く。

姫騎士は【Aは「不勝」ではあれど決して致命的な怪我は負ったことはない、たとえ見下されても卑屈になることなく馬舎を美しく保ち、合間に自主訓練をしている。不屈(ふくつ)の精神を持つ、志(こころざし)が高い立派な騎士だ】

とAを褒め、その上で卒業のための腕試しの討伐パーティーの一枠にAを勧誘してくる。

Aもまた【姫騎士】を尊敬していたので光栄だと快諾(かいだく)する。

行軍に同行するも、やはりうまくいかないA。
戦闘では役立てる気がしないAは愛馬を姫騎士に貸したり(馬相手に土下座して3時間ほど懇願したら渋々愛馬が折れてくれた)仲間騎士のアシストしたり、荷物持ちや寝ずの見張りを買って出たりするが、その卑屈な姿に騎士仲間が不快感を覚えてしまう。「そこまでして姫騎士様や俺たちに媚びるとか・・・プライドが無いんだな、お前」とか言われても姫騎士の言葉を胸に耐えるA


ギスギス感はあるものの無事、行軍の終着点について討伐対象モンスターを倒し、帰還しようとするが、地面が崩落。姫騎士とAの2人だけが洞窟(もしくはダンジョンの下層)に落ちてしまう。

上にいる騎士仲間の前では気丈に振る舞い、「あまりに深いためパーティーは一時分割する」「上の仲間は脱出のために救助を呼んで欲しい」と伝える姫騎士だったが、落ちた場所はモンスターが大量発生していたため、その場で救助を待つことができず、洞窟の奥に潜る羽目になる。

敵の強さに本格的な危機を抱く2人。Aはサバイバルモードに気持ちを切り替えて、重い剣や鎧を捨てたり、荷物を工夫したり、封印していた卑怯技「受け流し」や「気配隠し」を駆使して足掻(あが)くが、あまりの緊張状態に姫騎士は自暴自棄になりAに当たり散らす。
【Aみたいな無能を仲間に誘うんじゃなかった】【そもそもAを誘ったのはAの愛馬が目当てだった】【あの馬さえ手に入れば不様(ぶざま)で恥知らずな「不勝の落第騎士」なんて用なし】【せいぜい馬舎番がお似合いよ、あんた騎士に向いてない】【父みたいな騎士にとか言ってるけど、あんたみたいな子供が息しているだけで親不孝だ】
さんざん罵(ののし)ると姫騎士は独り脱出経路を探しに行ってしまう。

A「予想はしていたけど、さすがに堪(こた)えるなぁ・・・・」

愛馬がやたら姫騎士を嫌う動作をいたので、姫騎士が愛馬狙いであることにAは気付いていた。

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