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タイトル:よくもまあ、言いたい放題言ってくれましたね。 投稿者: 壱番合戦 仁

へりくだった書き方が気に入らないという事なのでストレートに本音を書きます。

不快に思いましたか、そうですか。
僕、質問に答えて頂く以上は礼儀をわきまえようとしているだけなのですが、《自分を卑しめて悦に入っている》なんて思われるとははなはだ心外です。
今回サタンさんの場合、長文でだらだら創作論を述べられても、結局あれこれ高説を述べている割には結果的に何をどうやったら良いかも、何が書いてあるのかさえ視覚的に理解できないんですよ。
これでも理解できませんか?
高野豆腐さんの文も含めて生理的に理解しにくいって言っているんです。
読めない漢字まで使ってイキッているのはどちら様でしょうか。
鍵括弧まみれでめまいがしそうです。
あのね。これ言っていなかった僕が悪いんですけれど、あんまり細かい長文いっぺんに読めないんですよ。
学習障害の後遺症が残っているんです。
自力で大部分直せた発達障害は後にも先にもコイツだけだよ。
ていうか、これ治ってなかったら今頃物なんか書いてねぇし。丁度いい証拠でしょ?
平凡に暮らせている小中学生が送るはずの子供時代の大半を潰して、図書室の本を片っ端から貪り読んだんだよ。
色んな人に迷惑かけたよ。親も相当心配していた。でも、その先の人生考えたら文が読めんってのは致命的だって何となくわかっていたし、夏の間図書室が閉め切られても居残って読んでいた。
でも今では親もそれで納得している。
それでも、普通に読みやすい小説だったら半分は読めるようになった。
そうやって血反吐吐くような思いして、自分なりにリハビリして伸ばした読解力をもってしても、あなたたちの文章は何を書いているのか分からないんですよ。
グダグダ長ったらしい文章を鍵括弧まみれにして、サタンさんもそうですが毎回毎回アナタらは一体何が言いたいのですか?
何言ってんのかわかんないから、僕なりに解釈して要約しているんです。
これでも質問の仕方とか受け取り方間違っちゃったな、とかいつも思っていますよ?
自覚していないと思ったら大間違いです。

美化している?何かを成し遂げたわけでもないのに、虚構とはいえ覆そうなんて浅はかなことを考えるな?
冗談じゃない。そもそも、虚構でもいいから自分の事を整理付けて行って、嘘を本当に変えて行っていく過程を僕は大切にしているんです。
あのレイヤという、僕を投影したクズ野郎がどうまともになるのかを、面白おかしく書いていって、それで皆で笑って「面白かったね」って感想を言い合えたらいいなってのが僕の目標なんですよ。
で、成長したレイヤに似ているだけでもいいから近づけたらきっと僕の周りの人は幸せになる。
そういう意図もありますよ。
でもそれは動機の一つでしかない。
もともと、レイヤが誰から見ても作者の意図が透けて見えてしまうほど、嫌われるキャラだってのは承知の上。
そこから、良い奴に成長するシーンが単に思いつかないから「参考になりそうなものはない?」って聞いてんの。
僕の心境の変化がそのままストーリーに直結するって何度も書いているはずだけど、もしかして僕の気のせいかな?
だったら、素直に言ってくれていいから。そのことについては別に怒らないよ。むしろありがたいくらい。
でね。そもそもこの小説、健常者のアンタラのために書いているんじゃないの。
片輪で苦しんでいる人の慰めになればいいな、って思って書いてんの。
一応ラノベの体裁をとっているけれどそもそもエンタメ小説にする気は当初からないし、スパイス的な役割としてラノベのエッセンスが欲しいだけで、悪いけどアンタラとちがって僕はガチ勢じゃない。
だから、一本筋の通った本物のラノベを書いているアンタラの事、これでも憧れているんだよ?
それにね、極端な事言ったらアンタラ健常者だってそうかもしれないけれど、僕らの中には甘い夢を見る余裕もないくらい辛い人もいるの。
その悩みは同じ悩みを抱えた片輪同士にしか分からない。だから、アンタラにできることはせいぜい側に寄り添うことだけ。
それじゃ、人にもよるけど、誰も助からない。
今まで生きてきて僕は、そういう人を何人も見てきた。
死にたいくらい辛いことがあった日の夜くらい、母親に泣きついて一緒にゆっくり寝たいって子供時代は誰でも一度くらいはあるでしょ?
この喩え抜きにしても、つらい現実から少しだけ逃げたいって願う人々は星の数ほどいる。
『物語は人の願いの数だけ存在する』
これは師匠の言葉です。
僕がラノベモドキの私小説をかいて自分を慰めて、その過程を追うようにして、誰かが少しでもいいから僕と同じように慰められる人がいたらいいなって想って、想い続けて書く事の何がいけないんですか?
障害者にとって都合のいい甘ったれた事しか書いていないのはわざとです。
もともと、まっとうな生を受けて一応そこそこ普通に暮らせている筈のアンタたちに媚びる気なんざ、そもそもないんだから勘違いしないでくれますか?
「人を慰めるための小説」は、本質的には「優しい嘘」です。
でも小説なんてそもそも、根っこの部分では面白いホラ話でしかないと僕は思いますが。
そこに何を籠めるのかが大事でしょう?
正論の剣を振りかざして、人のささやかな夢の欠片をぶった斬らないで下さいよ。
強者の正論で弱者を踏みにじるな。
アンタラはか弱い障害者に夢物語も見させようとする行為にさえ、過剰反応する鬼畜ですか?

別に、自分の好きな物を押し付ける気なんかさらさらありませんよ。
どんな読み物もそうですが、嫌いなら読まなければいい。
障害者の中にだって強く逞しく生きている人だっている。
そういう人にとっては胸が悪くなるほど甘ったれた話でしょうね。
それでいい。そういうひとが世の中にもっと増えればいい。
そして、僕の書いているみたいなものがだれにとっても必要なくなる日が来ればいいと切に願っています。
読者は読むものを選ぶ権利があるのは当然のことですから。

こびへつらった書き方に見えて悪かったですね。

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