やあ、どうも。「壱番合戦 仁」だよ。
まあね、一例として僕の作品を引き合いに出すと、キリスト教プロテスタント宗派特務部隊の女の子が出てくるのね。
で、神様(この場合はヤハウェね)の新たな計画の一環として人間に天使の力を与える事になって堕天使ルシファーの後釜を継いで、空座になっていた智天使に任命されたって設定なんだ。
で、聖書の記述をそっくりそのまま具現化しちゃえる能力を持っているんだけど、ここで大事なのが『宗教って登場人物の価値観にすら影響を及ぼすから、性格も自然とその宗教の影響を受ける』って事。
で、なにより特に注意したのは、『教義が厳密な宗派は取り扱わない方が藪蛇になりにくい』っていうセオリーを守る事だね。
プロテスタントの人たちは、基本的に信心を馬鹿にされなければ、そういうことには寛容だからね。
むしろ自分たちの事を書かれて嬉しがると思うよ。
僕が読者だったらそう思う。
僕もキリスト教信者なんだけど、ゴリゴリのキリスト教系異能力バトルもののラノベがあったら、手に取ってみようかなと思うかもしれない。
ていうか、聖書の「伝道者の書」に自分の細かい陰口は聞かない方が楽ですよって、ハッキリ書いているし、「隣の人を愛しなさい」と言う教義からして、ある程度の寛容さがうかがえると思わない?
そういう所をモチーフにするといいよ。
じゃあね。