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タイトル:「運命の歯車が動き出す」という表現の返信 投稿者: ゆっきー

端的に言えばあらすじに「動き出す」と書くことで、ワクワク感を呼び起こす売りの常套句のようなものだと思います。いわゆる動的な単語に読者は敏感なので。
サタンさんの言うように曖昧だけど何かある、そんなイメージを抱きます。
多用しすぎてテンプレなイメージも受けますけど、それだけ宣伝的な意味では安パイとして使われる表現かな
ただ、この表現をあらすじに使う場合、小説を開いた冒頭の部分に何が書かれているかが結構問われそうだと思います
運命が動き出す、あるいは狂いだす、と銘打った以上は冒頭から何かしらそれをにおわせるもの、あるいは直接的に運命が変わる大事件が発生するとかそういう感じに、曖昧なので割とどんなジャンルでも使えそうな万能な言葉であるけれども、曖昧である以上、小説の中身ではっきりさせてほしいと思わせるのでハードルを上げてしまう言葉なんじゃないかなと

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