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タイトル:スペオペ小説のプロットについての相談です。の返信の返信の返信 投稿者: 読むせん

可愛さより「いくら何でもコレはないわー」感を重視した。褒めてもらえたわーい\( 'ω')/

ヒロイックサーガ、後半でそうなるのはいい、むしろそうなっていい。さんざんクスっと笑かされて突き落とされ、いけー!!よっしゃ主人公!!で、ちょっと救われてウルっとくるのは好きなパターン。
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ただ、いきなり【はじめ君】のみ出されても愛着が湧かない。量産型のつまんない小説群のスカしたイケメソ英雄もどき主人公達の大津波に呑まれるだけだと思う。
 
 ですが「ふしなま」はモンスターではないので、ちょい目を引く魅力がある気がします。妖怪ウォッチ的な。  

それを捨ててしまうのはとんでもない。

「ふしなま」はグロテスクな物も不気味で悪意じみたものをもつ者もいるようです。はじめ君が思わず酒をプレゼントしてあげたくなる、愛嬌ありまくりな気のいい子達も多々いる事でしょう。
 3話目とかは、「ふしなま」は悪意に満ちた害獣ポジで、かれらを【精神を汚染させる怪物】と見なして退治&回収する謎の組織が出るし。

そんな「ふしなま騒動」への対処能力で、【はじめ君】のポテンシャルや魅力を認識させるべきかと。ヒロインだけでなく、読者にもね。
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まず幼少期から【ふしなま】に地味に馴れているはじめ君は、彼らに話しかける
「・・・何してんの?バイクとかに轢かれるよ?」
『お引越しをするの』
「あー・・・手伝おうか?」
『キャーうれすう!』
みたいなノリで手伝うとして・・・・その時のはじめ君、何歳?

14歳で缶ビールあげるの?父ちゃんのだったら「勝手に飲んだなゴルァ」とかになりそう。タバコくらいには危ないとりあわせじゃあ?6歳時点ならジュースと間違えてあげるとかなら可能かな?とか思う。

「ふしなま」の性質上、交渉や相性でトンデモ能力を発揮するようですから、はじめ君は酒を餌にトンデモ能力を駆使したり、相性のいい「ふしなま」と人間の間を取り持ったりが物語のキーになりそう。

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5話からの被災エピソードは・・・・微妙。

8話のエピソード————はじめ君のせいで大勢死にました———は悪くないけれど重すぎ。

同じアクセスするなら、それと一緒に【イマジウムの持つエネルギーで儲けたい】くらいのゲッスイ意図とか欲しい。

実は隕石だってその気になれば迎撃できたのに、わざと落とさなかったの。

そうやってはじめ君を追い詰めたかったんだよ。深月ちゃんの闇のイメージを明るく無害な物にポンポン変えられちゃうと金にならないもん。
害悪な「ふしなま」を駆除しながらエネルギーに変換してエコに金稼ぎ。それが邪魔されたから【嫌がらせ】で迎撃しなかった・・・・みたいな?

イマジウム、絶対もうかるもん
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ともかく、お話をまず、もっとザックリな仕様にしなおしてみては?ミニエピソード面白そうで惜しいけれど。

起、ふしなまがいる
承、ふしなまのせいで世界がやばい
転、ふしなま発生原因である、ヒロインのトラウマを解消
結、せかいへいわ
くらいに

細かいエピソードはなかなか面白そうですが、ちょくちょくゴリ押しですから
起承転結の4個に3つくらいのエピソードを配(くば)り、12章くらいで終わる粗筋を設定。あくまで仮に設定。
その粗筋をベースに本格始動くらい?

大事そうな布石は起の部分「ふしなま」はすごいパワーがあるけれど、簡単に善にも悪にも変わる存在だという事。

山場は転あたりかな?負のスパイラルを生み出し続ける、悲しいヒロインの過去と境遇、それを利用し尽くそうとする大人の存在。それらをひっくり返し、ヒロインと世界に希望を与える部分?かな?

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