読むせん様
返信ありがとうございます!
実は、ふしなまを考えた時に妖怪ウォッチを少し意識してました。ああいう、不思議で楽しい存在が出てくる話が書きたいな…と。
主人公がふしなまにお酒をあげたのは、一応14歳時なのですが、読むせん様の仰る通り、これやはり危ないですよね。ここで酒を出して、ふしなまの庶民的な親しみやすさを感じて欲しいと思ってたのですが、いきなり酒は急だったかもです。酒はふしなまが主人公宅の冷蔵庫を勝手に漁って飲んだとかにしましょう…
>そんな「ふしなま騒動」への対処能力で、【はじめ君】のポテンシャルや魅力を認識させるべきかと。ヒロインだけでなく、読者にもね。
>「ふしなま」の性質上、交渉や相性でトンデモ能力を発揮するようですから、はじめ君は酒を餌にトンデモ能力を駆使したり、相性のいい「ふしなま」と人間の間を取り持ったりが物語のキーになりそう。
はい。私もそのように考えておりました。このふしなまに深くアクセスできる体質が、平凡な主人公の一芸でもあり、これがあるから、国連や深月と関われるきっかけになると思いまして。
被災エピソードからの主人公のせいだぞ!の流れは自分でも、いきなり話の雰囲気変わってしまったなーと… そして、読みせん様の考えられたように、イマジウムで金儲けしようという敵側の意図などを入れるというのは、面白くなりそうだと思いました!(呑気な主人公がゲスい大人の事情に巻き込まれる展開には何かクるものがあります)
色々盛り込みすぎてしまったので、必要なものだけに話を絞っていこうと思うのですが、ギャグなノリの前半パートと後半のシリアスな超展開パートをどうくっつけたらいいのか… とか課題は尽きませんが、頑張って試行錯誤していこうと思います。あの読むのが大変なプロットから話を読み取り、分かりやすく噛み砕いたアドバイスをくださって、とても参考になりました!
この度はお世話になりまして、本当にありがとうございました。