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タイトル:ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信 投稿者: サタン

そ。さんが言ってるのは購買ターゲット。
私が言ってるのは読者ターゲット。
なので、あくまで「金を払ってくれる人」という意味では そ。さんの言う通りでしょう。
ただ、小説は雑貨品やサービスとは違って読んでくれなきゃ始まらないので、書き手としては読者ターゲットを重視せざるを得ません。
そして、購買ターゲットを考えるのは作家ではなく出版社の仕事です。
「でもモノ自体を作ってるのはお前だろ」と思うかもしれませんが、作家側が購買にまで気をかけるようなら編集はいりません。
書いてるのは作家ですが、売ってるのは出版社です。
そうした事の一切を任せるために出版社と契約するので、作家が自分でそれをするなら自費出版や電子書庫での同人活動をするでしょう。
そして、そうした場合に限って言えば、 そ。 さんの言う通りです。
ただ、この場合は趣味でやってる場合が多いので、売上を気にしてない人が多いでしょう。

商業的な一般常識で言えば「ターゲット層」というのは「購買層」のこと、という認識でしょう。
しかし、このラ研をはじめ、創作界隈でそのような認識で言ってる人はおそらく一人もいません。
なぜなら、「誰かに読んでもらうために書いている」からです。
つまり読者ターゲットという意味で使われています。
売り方は出版社が決めてるので、作家側に言ってもしょうがない事です。
購買層という意味でターゲットという言葉を使えば、出版社はもとから20代をメインターゲットにしてると思いますよ。関連イベントやグッツの価格、特にDVDBOXの価格設定なんか完全に10代をターゲットにした設定ではないでしょ?
私はあくまで書き手であって売り手ではないので、そのあたり企業や広報戦略と言われてもどうしようもありませんが。

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