私みたいなのが意見していいのかわかりませんが、甘粕個人の意見をば。
努力要素が嫌いとかタブーとかではなく
サクッと読めるものを求めているからこそ
長ったらしいそんな描写(努力)いらねえよ
という話なのでは。
ウェブ小説、ハイパーテクストの大半は飛ばし読みという研究結果が数年前に出ていて、その実験対象として選ばれたのは小説なのですが、ハイパーテクスト読みに特化した若者には、読んだ直後に感想を聞いても(簡単な内容のものでさえ)答えられなかったのだそうです。
短い物語、サクッとスナック菓子食べるみたいな感覚で読みたい、が故に努力という長い描写が不必要になったのではないか(なろう系を読む彼ら彼女らの中では)と考えます
小説の作り方としてはやっぱり努力要素は入っていると思いますが(あからさまに押し出す感じじゃなく)、でないと物語を書く人なんていなくなってしまう。
ハイパーテクスト読み特化
短期記憶でも印象付く「数字」
これが読みやすいとされ好まれたのではないかと思います
実際サイトなどはアクセス数とか
数字に囚われて一喜一憂している子が多いですし