小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信する!以下は元記事

タイトル:魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信 投稿者: 玄翁

はじめまして。

大まかに言って対処法は二つあると思います。

一つは女性の大きな胸の魅力について研究しきちんと表現する。
ただこれはスレ主さんも危惧しておられる通り、作者の実感を伴わないのでモノにするには困難を極めると思います。

あと実感が伴わない以上、いくら客観的に情報を集めたり研究しても限度があると言うか、魅力を表現するにしても無理が出てくるかも知れません。

もう一つは胸が大きいこととは別の部分で魅力のあるヒロインを表現すること。

誰にでも優しくて面倒見がよいとか、成績優秀スポーツ万能だけどそれを鼻にかけることなく謙虚であるとか、料理が上手で主人公にもわざわざ弁当を作ってきてあげる、近づくといい匂いがするetc、と魅力のある部分を盛り込み、胸が大きい部分は身体的特徴程度の描写に留めることで自身が魅力を感じなくても読者に素晴らしいヒロインであることをアピール出来るのでは、と思います。
(もちろん身体的特徴を表現する際に全身の他の部分と合わせていかに美少女であるかをうまく描写するとか、脇役やモブキャラなんかに「おっぱいも大きいし」「彼女にできたら最高だよな」などと言わせて周囲の評価も高いことをさりげなく表現するなどと言ったことも必要ですが)

まあそもそも文章で表現する媒体でビジュアル面での魅力は表現しにくいので、最初の人物紹介のシーンを乗り切れば、後は場面ごとのやり取りやキャラのリアクションなどで人物の魅力をうまく表現できるかの方が重要になってくるかと思いますが。

しかしサタンさんも仰ってますが、自分が魅力に感じるものを精一杯表現することの方がよほど大事なのかも知れません。
世の中巨乳の美少女が出てくる作品は山ほどありますが、貧乳の美少女の、その魅力が余すことなく表現されている作品などは私は寡聞にして知りません。

いっそそちらの方面に突き抜けたものを作ると言うのもありなのかも知れませんね。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか」のスレッドへ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ