やはりわかりやすい変化をつける方がいいのではないでしょうか?
同じようなタイプのキャラであっても年齢差、性別、方言などと差別化しやすい要素で書き分けるのが無難かと思います。
下手に微妙な要素で違いを出そうとしても読者どころか作者自身も混乱しかねない
でしょうから、自身でもあえてわかりやすいポイントをそれぞれのキャラクタに付与して、それを軸にしゃべり方を決めるなどした方がいいと思います。
その上でセリフをどんな風にしゃべらせるかは・・・私だったら自分の中でそのキャラに問いかけてみる、でしょうか?
そこで「いやいやこんなしゃべり方しないよ」みたいなものが出てこないのであればあなたの中でそのキャラのスタイル、引いてはキャラのイメージが固まっていないと言えるので、キャラクター像を煮詰めるべきなのかも知れません。
そこまでしなくても即興的にキャラクターを上手く演じられるだけの力量が作家の側にあればそれでも構わないでしょうし、そうでなかったとしてもある程度キャラクターのイメージが自身の中で固まる程度で十分で、あまり厳密に決める必要はないと思います。