読むせんさんへ
コメント、ありがとうございます。
>この物語のメインは【マンスリー・セレブ】という【現代版、お菓子の家】であって、主人公のための救済物語ではないんですよね?
大体、そんな感じです。
>主人公にイジメ撃退経験あるのも素敵ではない。撃退できたら自信がつくし、運命には抗えばどうにかなるんだ!!って思考が生まれるから。
『カイジ』の様に土壇場になって、能力を発揮するという事を表す為に、入れました。終盤の時に、能力を発揮されても、ご都合主義になりそうな気がしたので。あと、撃退してもその後周囲から腫物扱いされたという話があったので、それを参考にしました。
>逆の立場で考えて、ギャン泣きしている、引きこもってそうな汚い身なりのデブおブス(見ず知らず)に、あなたは優しい声をかけられる?
梨華が亘宏に話しかけたのは、あくまでちょうど良いターゲットを見つけたからというのが理由ですね。実際に話しかけるのは私も無理です。
>基本いじめられっ子は、美人の親切なんかにに縋(すが)らない。下手にすがったりしたら生き地獄見るパターンやから。
亘宏は最初梨華に警戒するも、お腹の虫が鳴るところを聞かれてしまったことがきっかけで、ごはんを奢ってもらい、少しだけ梨華に心を開くという展開は、ダメでしょうか?