あなたの考えだと、魔法にはエネルギーの供給が必要らしい。1ではどこかに大規模外部エネルギー原(神や高位存在?)があり、魔法陣によってエネルギー原から魔力を獲得する。そのため近くのエネルギー原に対応する術式が強いだろうし、それが近くになければ使えないかもしれない。2では、妖精という存在が力を与えてくれるが、妖精もまたどこかから力を持ってきたのだろうか、また、神や妖精が「いやだ」といえばどうなるか?3や4では、人間の体がエネルギーを生み出すというおもしろい考え方だ、人により適性が違い、適性がなければ迫害され、そうなれば他の魔法か、それこそ化学でも持ち出して抵抗するかもしれない。5の空気の中にある力なら、インターネットのように力を飛ばせるかもしれない、またそれに対して力の妨害や遮断するバトルが生まれるだろう。しかし、ここまで魔法の道具がない。道具だけで力が使えてしまえば、それは何でもありの、化学と変わらぬ普遍的な力に成り下がるから、あえて道具では使えなくしてあるのかもしれない。 我々が魔法を空想するかのように、彼らも彼らの魔法が届かない何かを空想するのかもしれない。
妖精はなぜ魔法の力を持つか、私としては「妖精が魔力で動く銃やスマホや自動車だから」だと思う。
魔法の設定があるなら、それは物語の一部でなければならない。魔法に歪みがあるなら、歪みを正すために戦う者がいるはずだ。
私はここまで細かく魔法を考えたことがなかったから、橙さまの考えは尊敬する。いつか、作品の形でまた見たい。応援させていただく。