好きな人物として上記に合致するキャラが、いる。
戸土野正内郎 『悪魔狩り』のミカエル・ラージネス。
噂では『「ベルセルク」寄りにしろさもなくば干すぞ?』をぶっかまされ、腹立ち紛れにパクリ無双をし、パクリ四天王にランクインした方です(笑)
元は金髪、青いラインの入った白い法服じみた戦闘服のキャラだったのにねー。
ミカエルは「ベルセルク」のガッツに似せた部分がありますが、ガッツが涙を流すようなシーンの時、ミカエルは涙の代わりに微笑みを浮かべます。
ガッツが人間らしさの表現として涙を流すとき、ミカエルは大天使らしさとして慈愛を浮かべる感じ。
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>>主人公に欠点が無い
ミカエルの欠点・・・・邪悪すぎる、残酷、冷酷、残虐、ブラックジョークがえげつなすぎて格好いいけど笑えない、何気に沸点が低い、見捨てる力が高い。人を別に助けない。笑顔が基本嘲笑。ややツンデレ?
攻殻機動隊の大佐っぽい男ってかんじ。楽しいよ?
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金村さんの嫌い要素備えまくりなのは、同作にでてくる「ラファエル」ですね。
・体力なくて運動音痴(ではない)
・喧嘩弱くてヒロインにボコボコにされる。(ミカエルにボコられ、咄嗟にかばってくれた父親が腕を切り飛ばされます)
・不良にボコボコにされてヒロインに助けられる(ヒロインに治療され恋に落ちますが、ヒロインはミカエルの恋人でした)
・学校の成績悪い癖に勉強しようともしない(悪くないから逆に油断していて↑)
・要領が悪い(最悪に悪い)
・察しが悪い(絶望的に、悪い)
・普段から努力しようとしない(影で努力はしていた)
ラファエルの顔芸は【俺のプリンが食われた】とかのAAに使えそうなほど凄まじいネタ顔なんですが、その顔をするに至ったエピソードを見ていたら素直に無言になるようなシチュエーションです。
全部で14巻くらいあるし、入手けっこう面倒だけど、資料代わりに読めたら読んで—。新しい発想と概念だと思う。