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タイトル:【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信 投稿者: ヘキサ

>そんなにえろかった?
そこに限った話ではなくwwもう一つのほうでも「ダークだね(それが書きたいんなら別にいいのでは?)」→「もっと優しい話が書きたかったんです(……あれ?こういう路線で書きたいものだと思ってたら違ったのか)」のような、謎の路線不一致がたびたび感じられましたので……

>今回は、ヒーローは登場するものの、ラブストーリーの要素は薄い話なので
やはり最近のディズニーの傾向である「王子様不在(←やっぱりアナ雪から顕著になったと思ってます)」の路線で行っているな、とは思いつつも、少々気になる点が。

・ヒロイン、ヒーローともに「月兎族」だとしたら、「地球の人々」との接点が薄くなってしまうのではないか?
ボーイミーツガールなどでは今まで自分の知っている世界以外との繋がりとして、彼・彼女の所属がやや遠くに配置されていることが多いです。このままだと、地球の人々の気持ちを置いてきぼりにした話にならないか? というところ。いちおう、友人などで「守りたい地球の人々」を印象づけることはできると思いますが。

もうひとつ
>逆に、どうして不安だと思いますか?
ヴィランに関して、私は薄々予想していたんだけれど「リトルマーメイド」「ラプンツェル」のような、アナ雪直前の「倒すべきヴィラン」を挙げていらっしゃいましたね。でもこのヴィランは「救済すべきヴィラン」ではないのでししょうか? アナ雪やモアナ以降の、単純に敵とみなしていいものではないような。

ヴィランの行動原理に関しては、サタンさんも言ってる「そこまで狂気の世界にイっちゃった人」でいいかな、とは思っています。どちらかというと、その後の主人公の対処に関して。「死者を星にする」は別に構わないけれど、この場合は明確に「この人が邪魔だから星にする」なんですよ。場合によっては自殺幇助と思えるかもしれない。「魂の救済」の前に「心の救済」が必要な人なんじゃないか、と思っています。

なので、彼女を星にする前の段階で、彼女をどう説得するか、心を落ち着かせるか。そこをしっかり書かないと「彼女を星にすることが、本当に解決になるの?」と思ってしまいます。どちらかというと、彼女が天寿を全うした後にそれを行わなければならないのでは……

妖怪ウォッチの映画で、某死人から妖怪化したヤツが人間の友人と「いつか死んだら会おう」と約束していて、その人間がもう十分に年老いて「その時だ」と思って覚悟を決めていたら、一瞬だけ会えたけれど「まだまだだぜ」と言われてまだこの世を生きることになった、というのがありました。「人間が、自分で自分の死に時を決めていいのか?」という問いに対する答えのひとつなのではないかな、と思います。大切な人と会いたいためだけに生を放棄していいのか? ここが気になるところですかね。「会えなくて辛くても、生を全うする」方向に持っていけないものだろうか? と思いました。

>ばれそうだけど、極秘にしております。
うん、私はみりんさんがそれが考えられない人だとは思ってませんよ。だからこそ逆に「ズレが生じていないか」気になったわけですが。この場で明かす必要はありませんが、これまでのコメントで何か参考になれば、と思っております。では

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