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タイトル:根拠のない自信の獲得方法の返信の返信の返信 投稿者: サタン

>自信なんてあっても作品に良い影響を与える訳じゃないですよね……
人によるので、否定はできないと思うけども。
例えば、まあ、けっこう大部分の初心者をディスっちゃう言葉ですが、根拠もなく「すごいの書けるんだ」と思い込んでる人けっこういるでしょ。ろくに読書さえしてないのに「新人賞に受賞したらどうしよう」とか。
私も経験あるけども。
でも、そういう根拠のない自信も自信には違いないからね。
ダメだ自分は大したことないと思ってるよりは書けるだけマシだと思う。

>書けば書くほど、駄作になる、書かなければ傑作のままなんじゃ、という
その状態は、時間が解決してくれることは無いので、下手でも自信をなくす結果になっても、書いたほうがいいと思う。
そのうえで妥協を知るのが良いと思う。
これは手を抜けとか理想を諦めろとかって意味ではなくて、
今のみりんさんにとって最高のプロットが作れたとして、でも今後成長し続ければ今以上のプロットは作れるわけで。
なら、「この程度のプロットはいつでも作れる」と考えりゃいいんじゃないかな。って感じ。
ようはさ、「良いのが出来た」から「それを台無しにしそうで気後れしてる」ってだけじゃないかな?
その程度、一度作れたんだから今後いつでも作れるよ。
そしたら「良いものにしよう」なんて気はおきない。現状のベストを尽くすだけ。
なにしろ「より良く」なんて考えてたらキリがないからね。良いものを作ろうと考えたら完成しないのは当たり前だし、理想を終えば理想は馬の頭に付けられたニンジンみたく遠のくので、手に届かないのは当然。
過去のプロットは粗が見えて書く気が起きないって言うけど、それは現在のプロットを未来の自分が見ても同じ。
理想を追ってもいいけど「現状のベストで妥協する」のが大事。だと思う。

それと、やっぱ私も経験あるけど、私の場合書き終えられないのは「難しく考えすぎてる」のが原因でした。
プロット自体を雑に考えたとしても執筆中にアレコレ考えちゃうんで、逆に考えすぎて書けなくなったり。設定が複雑で頭が混乱してきたり。いま何を書いてるのか自分でわからなくなってきたり。
なので、私の場合は「具体的に考える」という結論ですが、考えないですむ方法を見つけるのが良いと思いますよ。
具体的に「コレさえ書ければOK」と書くことを決めてりゃ、そのシーンはそれだけ考えれば良いので、私の場合はかなり楽になりました。

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