違うジャンルで申し訳ありませんが「宗教」と「科学」とかに置き換えてみると、ジャンル派生が私的に分かりやすいっす
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宗教優勢が多く、科学は宗教要素を否定する部分がけっこうあり、ある意味、宗教に嫌われないジャンルに特化したものが【錬金術】
生物学なんかは7日で万物パーフェクト納品をはたした・・・という神話の否定になるし、地動説も破門処刑コース。
女サゲ―もアダムとイブの神話に基づく。生めよ増やせよ地に満ちよという教義から子作り以外の性交禁止。
ろいろ宗教のつじつまの合わなさに人々が気付きだした際に打ち出したのが【悪魔】と【魔女狩り】
特に【魔女狩り】はインチキ科学みたいなもので、統計学てきな科学知識や漢方知識をもった人間を駆逐しました。
金持ちの財産を合法的に略奪できる&賢い女をスポイルできるシステムに、田舎の豪農の3男とかが、厨二病に罹患するごとく傾倒し、女サゲ―。金持ち老人サゲ―。インテリサゲ―。な狂乱祭り。
やっていることがナチスのユダヤ人駆逐計画と何ら変わらず、えげつなさをしみじみ。当時、それを打ち出さないと信者をキープできないくらい宗教は零落していたそうです。
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あるいみサゲられたことにより、本物のサバトや悪魔崇拝――――神に受け入れられない人間たちの集団結社が派生。
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というノリで、科学と魔術の対立を宗教と科学の対立と比較しながら考えては?
たしか哲学(というかSF)の【世界五分前仮説】とかは、神さまが7日で世界を作った神話を科学的に成立させるために生み出された苦肉の理論だったはず。
必要かどうかは放り投げといて・・・・・あたらしい着眼点になるかと