>神話を科学的に成立させるために生み出された苦肉の理論だったはず。
科学の元になった古代や中世の学問というのは割とこういうところありますよね。
天文学などが最たるもので、ガリレオ・ガリレイをはじめ地動説のコペルニクスなど宗教と真っ向から対立してたり、こうしたエピソードから科学とオカルトは相容れない対立したものというイメージがありますが、本当は、そうでもなかったりする。
「神様が部屋に灯りを置くなら、部屋の中心に置くのが普通じゃね? じゃあ太陽が世界の中心で地球が動いてるんじゃね??」という、まず神様ありきのオカルトからスタートしてそれを証明するために地動説へと発展していったわけで、天文学は、割と信仰から来てるものが多い。
そもそもコペルニクスがカトリック司祭だしね。