そうですね。私だったら批評をしたくてしているわけではないので、とくに書き直してもらおうなんて思っていません。
批評を読んで感じたがすべてで、自分にはあわないなと思えば無視してしまえばいいんです。
ただひとつ偉そうなことをいうとするなら、
この作品がお店やコミケで売っていたら、自分がお客の立場だったらいくらまでお金を払えるだろうか?
どうやったって最後には500円の本やランキング小説と比べられます。趣味であろうとなかろうと、多くの人に面白いといってもらうためには、価値を近づけていく必要があります。
そのようなことを頭の片隅にいれながら批評の本質について、この人は小説をどう捉えていて、どのような物語なら好みの作風になったのだろうか。
特定の読者の好みにあわせる必要はないのですが、その読者の奥にいるであろう大勢の読者の好みからストーリー構成文章などなどを見直す、その目的の手段として批評を読み解いていくのがいいのではと思います。