・・・はた目から観て、要らんシーンを増やすことかも?
今、この年になって、初めてちゃんとジュールヴェルヌの『80日間世界一周の旅』(ちなみに木村正三郎訳)を読んでいます。
ハイライトシーンをめちゃ引っ張って引っ張て、出し惜しみしてますね。
「いや名案は分かったけど何すんのよ?」
で、たっぷり3ページ『上手くいくかな・・・でも怖すぎる』みたいなキャラの逡巡(しゅんじゅん)に割かれていました。
ヒロイン焼き殺されそうになっているシーンでね。おい急げよ。
わりとスピーディーに描いていそうなので思い切って「溜め」たりもありかも。
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たしか【吉原御免状】とか【鬼麿斬人剣】なんかの作者、隆慶一郎なんかも、トリビアやら弱法師の構えとかで一瞬の時間軸を笠益しまくっていました。