作品によりますね。
現代社会においては、女性の方がそういうキレ方をする人も多い。
・・・・言い訳をするなら、そういうキレ方をされても仕方ない理由が、男側にもあるっちゃあ有る場合があります。
現代ものにおける女性の【○○しなさい】は「課された業務をちゃんとこなしなさい」と「私とデートしなさい」とかがある。
「わたしと仕事、どっちが大事なのよ」問題とかも、言い方をビジネスライクに言い換えたら
【私社と打ち合わせや企画をドタキャンしまくって、あとから来た他企業への接待に回っといたくせに、おまえの会社を90%優遇しろ?・・・・貴社との取り引きを打ち切るぞゴルァ】
という感じに翻訳できます。
個人と会社を一緒くた良くないかもですが、いざ男側がそうやって会社ワーク命な彼女にブッキング食らいまくり、がんばって都合した有給や金を溶かされていたら、「俺だって働きながら頑張って遣り繰りしてんだよ!?」って感じで同じくらいキレると思う。
ドラマの受け売りですが、ドタキャンも業務の機密もお約束な公安モノの女性がそれで彼氏を作っては振られまくっていたwww(たしか刑事も)。
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サタンさんも言っていますが、要は主人公が引き起こすべきトラブル・イベントと敵愾心をヒロインに委託(いたく)しているシチュエーションが多いです。
その騒動を主人公が起こしたら
主人公「○○しろ」
ヒロイン「はぁ!?なんで私が・・・」
主人公「」ギロリ、問答無用でヒロイン殴り倒していた作品も見た
主人公「わかったな?」
ヒロイン「・・・わかったわよ」
になる感じ。主人公へのモヤっとが妙に残るわけだ。
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暴力ヒロインへの反発自体は、ぶっちゃけ共感はできます。
近年は女性から男性へのDVも多いと聞きますし、仕事関係でも、そういうDV系女の性格って同僚女の中では問題になってくる人も多いんですよね。
ハラスメントが普段から多いとか、こっちの都合を考えずメンヘラ行動とりまくって夜中の2時~4時まで『死んでやる電話』とか盗癖さんとか。
同じ女性から見てもサイコパスを疑うレベルの女性ってざらにいます。
こういった女性サイコパスからは女性は逃げるんですが、男性は逆にサイコパス彼女に依存&洗脳されちゃう傾向が高いそうです。
過剰なフェミニズムを搾取するサイコパス女は要注意やで
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他作品(しかもファンタジー)で、ヒロイン候補・・・・と見せかけて、支配地域に異常な女尊男卑の法を敷き、反抗的な男性を女性侮辱罪で逮捕&処刑しまくる女騎士&彼女に守られていた年若い女領主をエネミーとして退治(殺害)する作品は読んだことあります。
なんかコミカル作品だったのに、そのエピソードは妙に後味悪かったです。まじで女領主と女騎士の罪状がえげつなかったのに。
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ちょっと似ているシチュとしては
死神の守護 シリーズ- 【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】ですね。
A君というオバケが見える青年が、死神みたいなヴィジュアルの超強い守護霊つれたC君(オバケ全く見えない)を利用して代理無双をやらかす体験談なのですが・・・・
『真相』でA君の所業が本格的に暴露されるのですが、A君が男というだけで完全に不愉快系トラブル・ヒロインみたいな行動です。
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・一つの対処法として、そもそもヒロインをあまり出さない、いわゆる【ブロマンスもの】を目指すのがいいかもしれません。
中途半端に女性ばっかり減刑して依怙贔屓とかモヤるなら、思い切って出さないスタンスも一手かと。
ヒロインは作者の「男女関係の理想」が反映されるから、そこを意識しないままヒロインだすのは危険かも。
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あとは・・・・最初から胸糞要素がからむ作品づくりにするとか?
ゲームの【呪医 Dr.杜馬丈太郎】とかは依頼人と探偵というスタンスで男女を割り切ったホラー推理ものですが、依頼人がだいたい不愉快な秘密を隠し持っています。
実況動画みてますが、けっこう面白いです。主人公スカしているのに嫌味が無いのも感心ポイント(笑)