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タイトル:追記です 投稿者: ヘキサ

僧侶の魔法や、召喚系の魔法との違いについて。

僧侶は「神様に届く言葉」を唱え、神の力を借りています。精霊その他を召喚する場合も「その召喚対象と意思疎通の取れる言葉」を使い、会話なり交渉なりしてその召喚対象のできることをしてもらうわけです。
で、こういう場合は知性に限らず「信仰心」や「魅力・交渉力」などが魔法の威力に反映されることもあります。

ですが、魔法使いは、誰かの仲介を必要とせず「直接その事象を起こす言葉」を知り、それを発音することで行使している。そのため、一部の世界観では「神にお伺いを立てず勝手に神の使う言葉、力を使っている」ということで僧侶との関係がよくない、などのケースがあります。

もっともガープス・ルナルのように「神官=魔法使い」というように力の源が一元化されているものもあります。古代エジプトとかの神官もそんな扱いですし。

D&Dはキリスト教圏発祥のゲームのため、僧侶も一神教をイメージしていることが多いのですが(第4版はいちおう信仰する神が複数あったハズ……)、日本の八百万の神のようなアニ三ズムの多神教の場合は「巫術師」として通っていることもあります。とはいえどれも「会話するために呪文を唱えている」のが原則。

「呪文書を唱えないといけない」場合は、その言葉自体が「人間が記憶する・一度でも発音するだけでも手に余るもの」、それだけ強力なものだという認識なのではないかと思っています。

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