つんさんの投稿
小説はやりたいことをやりぬこうとするストーリーと、そのときの感情の動き(感動)を描くドラマからできています。
迷える狼さんの論はストーリーを自然に作ることばかり気にしていて、ドラマを作ることを完全に忘れていませんか?
大人の主人公は失敗の苦さや経験の重さを知っているので青少年と同じ感動にはならないと思うのです。それは大人の精神に起きた感動を伝える小説になると思うのです。
ライトノベルは青少年のようなみずみずしい感動を味わいたい人が読む小説ジャンルだと思うのです。
だからライトノベルの主人公は青少年なのだと思います。
感動を忘れた小説論はあまり意味がないんじゃないでしょうか?
2016/05/26(Thu)