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タイトル:明確な主役がいない作品にも語り部になる主人公っぽいキャラは必要?の返信 投稿者: 読むせん

コンセプト次第っす。

たとえば『キサラギ!』なんかは1年前に死んでしまった売れないグラドル『きさらぎぎ ももか』の法事をファンがかってに開く中で、彼女の死の真相とファン達の正体を軸に進む話です。

軸である「きさらぎ ももか」がスタート時点で死んでいます。生き残った人たちが彼女について永遠に語り継ぐから、それでいいのです。
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言っている奴だと『カーマリー地方教会特務課の事件簿』がそれですね。

カーマリー地方は通称【死を抱く貴婦人】とさえ呼ばれる海運都市で、教会騎士団員の団員殉職率ナンバーワン地方!!。
 ストーリーは全体的に明るく、皆ちゃこぽこしていますが、スイッチが入ったら一転、前回までアホしていた陽気なあんちゃん達が挽き肉になったりゾンビになったりします。そういう港街なんで。

この話の導入主人公はジーク君。遠方の田舎者せっていなので、作中唯一の関西弁。
ボケまくりなカーマリーの騎士仲間にツッコミ無双します。

ジーク君は今回(一巻時点)は生き残りましたが、次回の騒動では死にそうです。
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この物語の仮の主役はジークですが、真の主役はカーマリーの支部長である変人オスカー主任。ジークを教会騎士団員の団員殉職率ナンバーワン地方であるカーマリーに
引きずってきた張本人です。

オスカー主任は、片腕ポジの長く一緒に暮らした同僚や入りたての新人の命を生贄か何かのようにガンガン捧げながら、それでも【死を抱く貴婦人】の治安を守り続けています。そうやってでもカーマリーを守ると今まで死なせてきた仲間に誓っているので。
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・・・・とりま、どっちでもいいし、両方でもいいですよ。

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