何だか、釈迦に説法みたいで申し訳無いのですが……。
解りやすいタイトルは、逆に言うと回避されやすいと思うんです。
見た途端に、
「ああ、またこのパターンか」
という感じで、歯牙にもかけられなくなる可能性があると思うんですよね。
逆に言うと、解り易いがゆえに、その手が好きな人になら手に取ってもらえる可能性もある訳です。
反対に、名は体を現さないタイトルだと、中身が想像出来無いとして敬遠される可能性もある訳ですが……。
ただ、文庫として出版されたものには、表紙イラストや帯なんかもあるので、それでフォローが出来る場合もあるのですが、この記事の通りにWeb小説だと、とにかく読んでもらうしか無いので。
難しいところですよね。