>>パンドラの箱に憎悪が入っていたのなら、あわてて閉めたとき、最後に何が残ってたんでしょうかね。
あの時、僕は見てしまいました。パンドラの箱の奥で、障碍者としての僕が寂しそうな顔をしてました。
今思うのは、アイツが「レイヤ」だったんじゃないかって。見苦しいからってパンドラの箱に押し込めていたんじゃないかって。
>>具体的なことを一つ書いておくと、
前回のスレッドにおいて、貴方は貴方の過去の体験をストーリーテイストで書いていました。
これはきっと貴方の体験において差別の原風景でしょう。
そんな大事な場面なんですが、「レイヤ」が出てくる物語に、似たような場面はありますか?
レイヤが似たような体験をして幸せな場面から一転して差別の場面になって温度差に耐えきれず「この視線が嫌で嫌でたまらない」と叫ぶ場面。
おそらく無いでしょ。
少なくとも以前、ざっと拝見させてもらった中にはそんな場面なかったと思う。
「なんで貴方の体験を武器にしないんですか?」って話なんですよ。
そういうとこ、カッコつけなくていいから、って。
この提言を見て、「あ……、そういう僕の醜いところをぶちまけていいんだ」って、思いました。差別からくるストレスで、あの二人がドロドロに愛し合ってもいいのか。なるほど。
なんか、いろいろ人を楽しませようとして、無駄なぜい肉をつけていた気がします。目からうろこが落ちました。
これから全力で自主規制なしで書いてみます。本当にありがとうございました。