わからないけれど、そもそも中国拳法や東洋医学の発想がそのまんまじゃない……?
北斗の拳の経絡秘孔は、医療で用いられる経穴の知識がもとになっていて、過剰に刺激しすぎると身体に悪いことからの着想って話らしいですし。
近所の柔整体師のクリニックが「来週の日曜は柔道大会があるんでお休みです」って貼り紙があったから、基本的に格闘家=人体を知りつくしている、の概念が東洋では根深いと思う。
麻薬だって量を制限して麻酔薬として使われているわけだし「薬と毒は表裏一体」てことだと思う。
医療から離れますと、確かジョセフ・ジョースター氏は「飛行機ってのは飛ばし方を知ってれば着陸のさせ方もわかる」とか言ってたような。いや、でもアンタ搭乗中に襲われて「飛ばし方」を知らないまま着陸にチャレンジして失敗してばっかじゃん、というのはジョジョのお約束ですが。知識ってのは繋がっているってことだと思いますよ。