私もそんなに詳しくはないんですが、いくつか読んだ上で気付いた共通点を書きたいと思います。
・序盤から主人公が結構強いような気がします。
本人はそれに気付いてないけど、目の前に現れた困難をクリアしていったら、周りから「それってすごいことなのよ!」って称賛されていくパターンが多かった気がします。承認欲求を満たしてくれる演出が上手いですよね。
・スキル自体を主人公がよく分かってなくて、色々と試していったら、結構使えるぞ!って発見していくのも面白かったです。
これはスキルというオリジナルティを早々に読者に知らせ、さらに読者の気になるからもっと知りたいという欲求を上手く刺激している感じで書かれていたように思います。
・転生転移もので良くあるのが、現代の知識で活躍して無双していく感じでしょうか。
もし読者が同じ状況に陥った時、読者も知っている知識によって活躍できるから、感情移入しやすいですし、共感しやすいのではないでしょうか。
今まで見たことがなかった方法で、主人公が活躍していくので、それがウケて面白いと評判になったように感じます。
その既存の技術を使わず、新しいウケる書き方を開発すれば、なろう系と言われないのではないでしょうか。
的外れな意見だった、ごめんなさいね。
何かの参考になれば幸いです。