破壊神になるためには、破壊神の名前を自分に付けなくてはいけません。でも、儀式に失敗すると呪いがかかります。ですから、サタンさんの推測である意味あっているわけです。
ところがご指摘の通り、破壊神はアイルだったという展開を盛り込むことで、「えげつないバッドエンドになったけど、これはこれでいいじゃん!」ということに気が付いてしまいます。
周囲やネット上での反響も上々で、「これで行こう!」となってしまったわけです。これに味を占めてぐちゃぐちゃにしてしまったわけです……。
これね、書き損ねた事だったんですけど、今になって思い出しました。
彼女の種族が嫌われているから迫害されているという設定は、当初はそこまで強くありませんでした。
そもそも、呪われて頭おかしいからから嫌われているという真相にするつもりでした。
それが、民族差別を背景にした一大冒険譚に膨れ上がって、まあ恐ろしいことに……。
とりあえず、小さ目に書き直してみます。ありがとうございました。