人に何かを教えるときに短所を直すか、長所を伸ばすか、又は両方をするかってあると思うんですけど、まろん師匠さんのそれは壱番合戦さんが今もっているものを伸ばしていこうよ。いっそ振り切っちゃおうってものだと思います。
ただその場合には、わかる人だけわかってくれればいいということになると思います。壱番合戦さんの小説を読んだ限りでいうと(序盤しか読んでませんが)
まろん師匠自身の考えだったとしても、それはそれでアリで正解もないので、壱番合戦さんとの相性の問題になると思います。
壱番合戦さんが小説でやりたいことって、なんですか?
ラノベでも純文学でもまろん師匠さんの言われてることを実行に移した場合、差別をする方達が読むかと言ったら正直読まないと思います。
バカにする目的で読むことはあるかもしれないけど、壱番合戦さんの本意は届かない可能性がかなり高いです。
そういう方に届けるには工夫が必要です。
真っ正面からいっても手にとってもらうことは難しい。本を買うとき、ネットで小説を読むとき、興味がもてないものは彼らに限らずスルーしますよね。
本当に彼らに届けたいのならラノベだろうと純文学だろうと、興味をもってもらって、そこがスタートライン。ストーリーを楽しんでもらう中で、さりげなく自分の言いたいことをエピソードの中に落とし込んで、読み終わったあとに自然な感想として差別について考えてくれたら上出来なのではないでしょうか。
これは媚びるのとは違って、興味をもってくれてなんぼって話です。
純粋な疑問なんですが、主人公が読者の気持ちがわからない独りよがりの文章というのは、どういうことなんでしょうか?
主人公は小説のキャラなので読者の気持ちがわからないのは普通のことだと思います。私のキャラも読者の気持ちはわからない。
主人公のキャラによっては、他のキャラの気持ちがわからないことはあると思います。でも、主人公の世界に読者はいないと思うのです。何か思い違いをしてるなら申し訳ないです。