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タイトル:小説全体の流れの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信長ってコレ長すぎぃ~~~~ 投稿者: 読むせん

(´・ω・`){まだいるかな?
あー・・・
>>黒幕に対するオチではなく、その他の登場人物(主に主人公)に対し何かしら裏設定を加える、ということですか。

A、逆だ。主人公とかに裏設定を追加ではなく【主人公と黒幕】にこそ因縁がある方が上手くいく感じ。
記憶のない主人公が【黒幕の鍵をさいしょから持っている】とかにした方がオチの補完がいい派なの。私が。

わたしが!!(笑)反論はみとめる。
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変なノリになりますが。あかつきさんは【ラスボスとは、どうあるべきだと思う?】

私は下手すると主人公より【ラスボス】にこそ重点を置きます。
 最近のなろう系で多いラスボスは童話用語でいうグレートマザー。
個人的に推している某なろう作家さんがつけたネーミングでは【暴虐(ぼうぎゃく)の母性】が多いです。

ちょっと前まで魔王=【偉大なる父像】とかがラスボスだったのですが、近年は創造の女神=【母】がラスボス化している感じなんですよね。

親の庇護や過保護からの脱却?自立?・・・たんにママの過干渉うぜぇ(でもチート&金はくれ)って感じかな?
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なろうの女性作品での典型的なラスボスは【自分自身】ですね。

電波ヒロインとかは「自分の中にある子供っぽい執着心」とかです。
大人になる、自制を身に着ける、守られる位置から庇護者である母になる。
愛してくれない人を必死に追うより、ちゃんと愛し返してくれる人間を【自分の意思】で選ぶ。

【ザマァ】作品なんかはザマァ見ろ!!系もありますが【もしあの時あっちを選んでいたら、私は電波ヒロインみたいな地獄を見ていただろう】という自戒を含んだニュアンスも多いんです。

そのため女性作のラスボスは、どこか共感できる部分があることが多い。
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で、それこれ並べたうえで作者さんは【ラスボス】の立場で考えて欲しい

Qなぜ、主人公を勇者に選んだの?

この物語において【最悪の結末】を辿ってしまう「不幸補正の極み」になるラスボスは、どういった意図で主人公を選んだんでしょう?召喚に自身が関われないなら、補正も【神に逆らえない】を自動でつけとくと思う。
 
将来、自分を殺すことになる主人公を、ラスボスはどういうノリで自分の世界に連れてきてしまったと思う?

主人公が大成功の未来を勝ち取るシナリオも必要ですが、ラスボスが最悪な大失敗の未来に陥(おちい)るシナリオも考えるといいと思うよ。

これらが大逆転するシナリオなんだから

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