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タイトル:ダメ人間です。の返信 投稿者: t

小説を書くのは基本的に大変です。人に読んでもらうことを考えると作者がどんな期待をしていようが、そこはもう実力の世界ですし。時間がないのであれば将来時間ができてからの方が……と思ってはいるのですが。

んー、書くのが面白いから書きます。
書くのが好きでも面白くもないところに、期限ないに書くとか完結させようとしても長続きしません。以前は書けていたとあるので、ご自身のなかで面白かった瞬間や、これはやってて楽しいと思える場面があったのではと思います。
だから私としては、
夢中になれた時間の中身を濃くしていくやり方を磨くという感覚が大切です。
説明すると、これなら楽しんで続けられそうというやり方を見つけて、そこに何を足せばもっと面白い小説が書けるかなと、自分で自分をプロデュースしていきます。

だってただ書くだけでいいなら、適当に書いて適当にネットに投稿すればすむ話で相談しようと思わないはずです。
小説を書いたり考えたりするなかで、これは地味な作業だけどわりと好きだったというのを見つけて、今回ならそこに何を加えれば、まずは楽しんで書き続けられる方法になるかなと考えてみましょう。
時間や野望のことはいったん脇においておくのがいいです。
というのも目的のために上手くやろうとすれば、目的と手段が入れ替われるのでどのみち小説は行き詰ります。それは繰り返しあらわれる人生の過去の失敗と重なっていき、今度は違う選択肢を取れるかどうかになっていきます。

まずはとにかく楽しんで書くことと、そしてもう1つ大切なのが集中してやれる環境を見つけることです。図書館や大学の自習室、カフェ、神社、自宅なんでもいいのですが。
いつもいつも眉間に皺を寄せて小説のことを考えているわけではありません。
誰もいない高台のベンチに座って缶コーヒーを飲みながらのんびりしている時間も(やったことはない)、小説を考えるための大切な時間です。
バランスですバランス。
いつもいつも不安や取り越し苦労ばかりしていたら疲れます。
世の中ぜんぶどうでもいいーと思いながら、自分で自分を許しましょう。
のんびりしながら小説のことを考えるのも楽しいものです。

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