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タイトル:サタンさん、ふじたにかなめさんへの返信 投稿者: サタン

>もしかして私への怒りも含まれているでしょうか……
いえいえ、違います。言葉が足らず申し訳ない。
槍を使えば剣で一流の人と対等にやりあえる可能性を秘めているのに、剣に固執して己の個性を殺しているのは馬鹿のすることだなあ、という意味です。
槍で剣と同じ場所に立てばいいのに、まあこれは邪推だけど、こうやって嘆く人に限って、弓で剣に追いついた人にまた嫉妬したりするんじゃないですかね?
彼は弓が得意だから……って。いやいやおめーも槍得意だろ!って話をしています。
これを言語学者だとかって言葉に置き換えれば最初の話に戻ります。
前々回の返信を繰り返すけど、トールキンは作家ではないからね。言語学者だから。その特技を活かして作品を書いた人。
トールキンだってドイルみたいな推理小説に憧れたのかもしれないよ? 自分はドイルみたいに生粋の作家ではないからって劣等感があったのかもしれないよ。
でも、自分が持ってる武器でファンタジーを書いて大成功したんでしょ。
そんなトールキンの名を挙げて嫉妬するような人が、どうして自分の個性を殺して持ってない武器に憧れてんの? そこがわからない。
トールキンの名を出して嫉妬するなら、あなたもあなたの個性を磨きなさいよって事で、「剣」に嫉妬するのは間違いじゃないですか、って事です。

それでも剣に憧れてしまうって話なんだろうけど、そんな自分の個性を捨ててしまう人の作品なんて上手く出来て誰かのコピーが関の山なんで、面白いものが書けるとは思えないし、決して「剣」の人と対等にはなれない。
どうしようもないしどうにもならないから、ずっと他人を嫉妬しればいいと思う。

それと。
悩んでる人に正論でキツく当たるのは最低で嫌われる行為だと自覚してるけど、人の才能に嫉妬する初心者や中級者は多いので、傷のなめあいをしてたら他人に「それ」が伝染してしまいやすい。
このトピックに参加せず読んでるだけの人が、ああわかるわーなんて思ってしまったら、その人まで「上手く出来て他人のコピーが関の山」な作品しか書けなくなってしまうかもしれない。同じ悩みを抱えてる人は多いんだって、そこで停滞して数年を無駄にしてしまうこともある。
だから、繰り返し同じ主張をしてすまないけど、「気持ちはわかるが、おまえは間違っている」とハッキリ言わなきゃいけないスレだな、と思っています。

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