ひょっとすると、
ドラマ性=露骨にシリアスな展開=鬱展開
と解釈していらっしゃらないでしょうか?
もしそうだとしたら、ドラマ性をストーリー性に置き換えて考えてみてください。
ストーリー性が薄く最初から終わりまで主人公とヒロインがイチャイチャしているだけだったら、いくら甘々展開が好きな読者でも飽きがくるんじゃないかと思いますよ。
御作がそこまでイチャイチャ一辺倒ではないとしたら、イチャイチャ以外の部分でストーリーの面白さなり魅力的なアイデアなりをどこまで盛り込めているかが勝負かと。
* * *
もう一つ気になるのは、その批判的な指摘以外に、好意的な感想もそれなりに集まっているのかどうかです。
仮に御作が甘々全開気味であっても、それが好きだという意見も多く、一人、またはごく一部の方だけが批判的ということであれば、それほど気にする必要はないのかもしれませんね。