小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信する!以下は元記事

タイトル:設定・プロットの収拾がつかなくなり、物語が書けないの返信 投稿者: s.s

プロットの練りが甘いのだと思われます。
小説は書く前から良し悪しが決まるのだとどこかで見ました。プロットの時点で作品の八割は完成していると言っても過言ではありません。
わさびさんがどのようなプロットを書いているのかは定かではありませんが、タイトルを見る限りでは、プロットを書いても後付け設定優先の法則のまま、執筆中に思いついた設定を作品に押し込むから収拾がつかなくなるのです。
対処法はプロットの精度を上げる、不確定要素の排除、ここは執筆中に考えながら書こうと思わずに本文に書く情報を全てプロットに落とし込むべきでしょう(極端な話ですが)
もし、これほどにもないほどプロットは煮詰まり切っており、それでも脱線してしまうのなら、とにかく、プロット通りに書くことに専念しましょう。
それで、プロットがおかしいと思うのは、正直、知識、練度不足かと思います。小説を読むばかりでなく、ドラマや映画も見るようにするといいでしょう。ただ見るだけではダメです。描写されるシーンの意味を考えて見て、もし、見た作品が面白かったら面白かった理由を、面白くなかったら面白くなかった理由を考えましょう。
そうして、物語の構造を理解していけば、プロットで行き詰まることは少なくなるかと思います。
細かい設定などを扱うのは案外難しいのです。オバロみたいな設定お化けはいいですが、初めのうちはひとつだけ重要な設定を作って、それを主軸に話を作ると分かりやすくなると思います。あれもこれもで詰め込みすぎるのは良くありません。
とりあえず、作品は完成させることが重要なので、たくさん書いて数を積むのが、遠回りに見えて一番の近道なのです。地道に頑張りましょう!

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「設定・プロットの収拾がつかなくなり、物語が書けない」のスレッドへ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ