タイトル:『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?の返信の返信 投稿者: 大野知人
似た作品を探すべきではない、ですか? 個人的にはかなり的を射たことを言ってもらってる印象なのですが、生憎と経験値不足と若さが災いして『何かを参考にしないと全く書けない』みたいな現状があります。 トホホ。
ちなみに、主人公はガロード・ランに寄せる感じですが設定的にはターンエーっぽい超技術とかを押し出しつつ、やること自体は『主人公が行き当たりばったりに冒険する』みたいなところを狙っています。それだけだと話が回らないので、元スレで書いたような『謎』に挑んでもらう予定ですが。
真の敵については、難しいですね。今回の場合は『ある程度成熟しきった主人公が悲惨な戦争の正体を暴いていく』みたいな作品なので『戦争』とか『戦争を起こすに至った何か』という言い方は出来ますが。ある意味、『人類は衰退しました』的に『主人公たちは日常生活を送りつつ、読者になぞ解きをさせる』形になるかもしれません。
封印されていた魔法技術を解き放った軍部には罪はないですよ。モチロン。
ただ、『千年にもわたって封印していて、その千年の間にも戦争などがあったのに、なぜ今回だけ封印を解いたのか?』が問題なのです。ちなみに、『争う相手が魔法技術の封印を解いたから』ではないですよ。
うーんと、勘違いされがちなんですが俺は『短編連作』を書こうと思ってこの案を思いついたのです。なので、絵でてんさんのおっしゃることは『長編ならごもっとも』なことが多いのですが、今回は見送らせていただきます。
ありがとうございました。