個人的にはアホにもわかる程度のレベルに翻訳した上で、「何を主張し、どんな路線の意見やアドバイスを求めているのか」の説明を求めたいっす。
成功する作品に特徴はあまりない。ですが失敗する作品ってパターンがあるねん。
失敗パターンの一つに『読者の理解を置き去りにして進行してしまう』というのが「あるある」なんです。
どんな素晴らしい物語でも、理解させてもらえないと、付き合いきれなくなってしまいます。
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>>二番煎じの際は
①ひねりを加える、
②最新のものをすぐにパクろうとしない、
③ある程度共有されている流行はとり入れる、
④小説以外のジャンルの最新を追いかける
という事でしょうか。
あー・・・・『二番煎じ】の現実は、一番煎じを作ったチームが「ガチ目」に打ち出してくる事の方が多い(カドカワとか)。
彼らは一番煎じでつちかったノウハウを活かして更に改良&工夫してくるので、勝てないと思った方がいい。
はなから小銭漁りや泥水すする気なら二番煎じが無難。
kanakanaさんが、カゲプロの二番煎じを作ったころに、カゲプロ原作者が満を持して新作発表したりされたら、自分が養っていた客を全員うばわれるのを覚悟しましょう。
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②最新のものをすぐにパクろうとしない、
ではなく【原作を知らない若い世代にパクリ作品を(オリジナルより先に)与えて、二番煎じ作品をオリジナル作品だと思い込ませる】です。
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③ある程度共有されている流行はとり入れる、
は、現代の流行を【取り入れ逃さない】です。
例えばですが・・・・・・最近【鬼滅の刃】が流行りましたよね?あれの批判レビューとか読んだことありますか?
【説教臭い】【ドラマチックになりきれない】【そのオチはない】【暗い】【過大評価】【早い段階からラスボスを提示されるの嫌】【結果がよめるし・・・ストーリーが無いやん】【主人公が甘ちゃんすぎて嫌】【昭和かよ】・・・・とかですかね?
流行作品は、読者の人生観や生き方、思考スタイルを狭めてしまう傾向があります。
近年のなろう作品とかは、ぶっちゃけ【ナルトみたいな主人公】とか【ルフィみたいな主人公】多すぎ。
【スーパーエゴ】と呼ばれる社会性より自分の心のままに生きる『ワガママ』な人間性。とかです。
次に来るのは『リベンジャー』かな?進撃の巨人の主人公エレンみたいな自分の弱さを棚上げして、敵に復讐を誓う疑心暗鬼だろうと生き抜こうとする狡さ、そして弱さ・・・・・かな?
次が鬼滅かな。この主人公キャラ、すごい透明で掴みどころ無くて個人的に不気味。
脇キャラでバランスをとるバランサーになるかな?・・・・たぶん化物語?とかの主人公もこれ系だと思う。
・・・・・けっこう傾向がパターン化されちゃうのよ。
極端でひどい言い方、カゲプロはアニメ時点で路線を間違えているからブームにカウントしないで行かせていただきますね。(カゲプロ主人公は、むしろ「なろう型」の後悔を引きずる主人公かな?)