サタン様、お久しぶりです。今回もお疲れ様です。
>>つまり、「主人公が本来倒すべき敵」の前ではヴァンパイアと主人公は戦う理由もないし、その必要もない状態。
まあ、大体その通りです。共闘に関しても、たまたまターゲットが一致したという経緯ですからね。
>>とまあ、スレ主さんはことさら主人公さげに拒否感があると感じるので、これは単なる一例でディスではないですよと念を押しますが、
今回に関しては、その例示を採用しても全然構わないと思っています。
主人公より敵の方が明確に格上なので、戦っても勝てるわけがないし、ディスとは思いません。
共闘の前に戦わせるのも、良い提案だと思いました。
殺す必要がないなら手加減するだろうし、勝てなくても問題ない戦いなので、それでいいと思います。
>>まあ設定を何も知らんし魔法があるかどうか使えるのかどうかもわかりませんが、
……確かに、そこはちょっと雑に説明していましたね(汗)
今回の主人公は「愛されなかった勇者(以後前作と表記します)」という過去作のキャラクターを使いまわしたもので、その作品での失敗を反省してストーリーを組んでいます。
三月頃鍛錬室で掲載した作品なのですが、今までで一番ハデにコケた作品でした(汗)
ストーリーを雑に説明すると「転生者の主人公がゴブリンの討伐指令を受けてなめてかかり、死んでしまう」というものです。まあありきたりな「反なろう思想」から生まれた失敗作です。
この主人公を倒したゴブリンが今回の主人公で、主人公昇格を熱望された方が複数人いたので、実際に主人公化することになりました。(ちなみに女の子です)
一般的なゴブリンと比べるとかなり善良で、人間に危害を加えず狩猟で食料を確保しているようないい子です。
それでも群れの仲間を殺せば物凄い殺意を持って戦いを挑むという、強い仲間意識を持っています(これは前作で描写できなかった隠し設定です)
彼女の設定を組んだ理由として、当時久しぶりに北斗の拳を一から読み返したら「北斗百裂拳みたいな必殺技を描きたい」という衝動に突然駆られ、それに任せたまま前作のプロットを作りました。
ただ書きあがった原稿で彼女を主人公にしなかったのが災いし「こういう必殺技は主人公のものにしましょう。あるいはこの子を主人公にしてください」と批判が来たんです。
それを受けて「本当にその通りだ」と思ったので、今のプロットを作っている最中です。
(ちなみに毒を塗ったナイフを使うというのは、鬼滅の刃の胡蝶しのぶの要素が混入したみたいな感じです)
サタン様のご意見を受けて、大体問題が解決しました。これで安心して執筆に移れます。
繰り返しになりますが、レスを頂きありがとうございます。