やっぱり歴史を知るのが一番かなって、
変な陰謀論に振舞わされなくなり、冷静に物事がみられるのでわ?
バルカン半島……ご存知ですか?
もしかしたらユーゴスラビア紛争でセルビアが空爆くらいならご存知かもしれません、
歴史のストーリー的にはセルビア=悪者で出来上がりましたが、じっさい歴史はそうではありませんでした。
日本人には理解しがたく、わかたつもりになっても、やっぱりわからないバルカンなどは大いに題材になるんぢゃないかと……
個人的にセルビアの外交の感じが日本と似てる気がするんです、PRで負けたけど、歴史を見てくれればいつかわかってもらえるはずだ、的なことを思っている節があるからです、「ナカナカ」って言うそうです、気にするな的な、
人が生きていくためには逞しくないと生きていけないとか思います、その逞しさは国によって違うでしょ、セルビアの隣国クロアチアはWW2時代ナチスも逃げ出すような蛮行を働き、加担したのはバチカン! よくわからない構図でした(解る人にはよくわかる、)
それでもセルビア側の一部の人間には「そんなの今までの歴史でいっぱいあったこと、ナカナカ、気にするな、これからもあるかも? だろ?」という南国気質もあり、たくましいなって思わざるをえないでしょ?
でもこれでは現代では通用しない、とって、東欧の中でも田舎臭さを嗅ぎ取ってしまいます、セルビアのかたすみません!
でもそのまま日本にも当てはまる気が……
そういう感情まで描くのが小説の仕事ですよね。