純文学と仰っているのが気になったのでそこを強調した意見を書きましたが、一方で、純文学が読みやすさ分りやすさを目指してはいけないわけではない、とも思っています。
純文学の書き手に対しては「もう少しストーリーにこだわった親しみやすさに目を向けてもいいのでは?」と言いたかったりもします。
本来伝えたいことを見失わないように注意した上であれば、作品の幅を広げるためにレパートリーを増やすというのも有りなのかもしれませんね。
ただやはり、それを実現するためのちょっとしたコツなんて便利なものはないんじゃないかと。
1)作者自身の日常の経験をふやす。
2)小説をできるだけ多く読みまくる。
結局これにつきるのではないでしょうか? 1はラノベの場合はあまり必要ないと思っているのですが、純文学なら現実の経験から物事の裏表に対する理解を深めることも重要だと思います。