こんばんは。
つまらない文章かは読者の数だけ答えがあるので分からないです、読んでみた感想としては、一文一文読めて情報の蓄積ができていたのは良かったです。悪い点は、興味をそそられないという意味で読み辛い文章でした。
プロローグを節に分解していき。一つ一つの節に意味をつけるとするなら、状況6回想4回で構成されています。似たようなベクトルの節が6回、4回登場するためやりすぎになってしまっている印象を受けます。
これについてまとめたり、回数を減らすなどで対応することも可能ですが、将来性で見れば、まとまめることに考えが偏りがちです。
数あるうちのもう一つの方法としては、現状は全話通して主人公のストーリーが弱く感じられます。なぜプロローグが状況6回、回想4回になるのかと聞かれたら、私ならこの場合、登場させる前の段階の主人公が書けておらず、足りない部分をイメージで書いてしまっているせいで、情報が偏ってしまうと答えます。
プロローグの最後で真奈実か真那美かどちらか分かりませんが、疫病神も含めた生活で。生前、主人公が死ぬ前にこれだけは絶対にやりたいというエピソードを1つくらい用意して、それが達成できずに終わる。主人公の内なる主張を、プロローグに持ってきた時の文章を書いてみると、なるほどなるほどと何かが分かってきて、物語全体の流れが変わっていくと思います。