返信ありがとうございます。確かに、無個性であることもまた個性たり得るし、その場合は最初からそれを押し出す必要がない分、少なくとも世界観とキャラクターのインパクトが拮抗してしまうことはないかと思います。当面それに近い方向でやってみようと思います。
しかしながら、実を言えば、個人的に思ったのが、これが本当に「後世の料理の歴史に残る一品」と言えるほどレアなモノなのか、つまりは、「そんなことを言って、本当は誰かが既にやって成功してるんじゃないのか? 売れてるライトノベルなんて腐るほどあるのだから…」ということであり、さらに言えば、大義を成そうとすると自己満になってしまうなら、仰るような「置き去り」が起きないように注意して、その他の全てを堅実に作ることでそれを回避することはできないか、ということです。勿論それはかなり技量の要ることと思いますが…