私の作品の場合ですと、ヒロインは幽霊少女(悪口)なのですが、本当に死んで幽霊となり、主人公のアパートに転がり込んできます。それから主人公はヒロインに取り憑かれ、家でも高校でも常に一緒にいるはめとなりました。そのせいでヒロインが見えていない周りには、一人芝居をしている危ない奴とヒソヒソされる始末です。
しかし、上記は全て主人公の主観で、本当の幽霊は主人公の方だった。というオチになります。ヒロインは主人公を自分のものにしたくて、死んでいると気付き成仏しないよう、騙していたのです。
ラストではこの事実を読者様にだけ提示して、主人公には勘違いさせたまま、うすら寒い感じで終わろうと思っているのですが......。
つまりどうすれば良いのでしょうか? 折角頂いた貴重なご意見を飲み込めず、申し訳ありません。
後半のご意見に関しましては、ミスリードをミスリードとせず、真実として書いてから、ミスリードに直す。という方法で経験を積んでから、最初からミスリードとして書く。という次のステップに進みたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。