前の哲学質問とか、自然を「完全な悪」にしたいのにできない・・・みたいなノリだったと思いますが、自然を【敵対者】にすれば、選択肢はいくらでもあるんです。
――――――――――――――――
①「生きる為に肉を食らうのは当たり前」②「人間など大自然から見たらちっぽけな物だ」
①「俺は肉食って生きたくないから田畑を作るわ」
②「うん、ちっぽけに開拓させてもらうわ。自然は大きんだから後から文句言うなよ?」
で、農耕民族うまれたんよ。
狩猟民族だと、人口コントロールのために仲間殺しをしておかないと、近隣の生物や植物を人間が全て食いつぶして餓死してしまうから。
狩猟民族は自分を【自然に寄生して生きるもの】と認識し、全てに感謝しつつ必死に少数精鋭で生き延びる。
狩猟民族は【自然は無料でつかっていい道具】として全力で略取しまくる。その環境に生きる全ての生物を絶滅させていきながら田畑を作り、自分と共存していた犬や獣を家畜という奴隷にし、人口爆発をして新天地を求め続ける。
農耕民族はコロナのようなノリで増殖し、地球と自然をバリバリに蝕んでいるんやで。
――――――――――――――――――――――――
悪というか災害の多くは人災です。だって今まで自然が頑張ってバランス取っていたものを、人間の都合で改変したらバランス崩壊した・・・・ってのがきほんですもん。
蝗害とか、そもそもイナゴを大量発生させかねないほど環境破壊を行っているから発生している面も強いのよ?