うーん、TPOと時代のタイミング、今の時代のニーズ、作者のやりたいこと、作風にもよりますが
ラオウのようなカリスマ性のある「お飾りボス」の安易なサゲ―は気を付けて欲しい。
ぶっちゃけ、「武人サゲ―」は使いまわされすぎたテンプレでもあります。
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なんかもう敵対する武人キャラってだけで「物語を盛り上げるために犬死にさせんだろ?ナーロッパ乙乙(´益`)」ってなっちゃう・・・・・・・・
むしろ真ボスの方が【 なんかチート主人公を嬲り殺しにしてm9(^Д^)プギャーする二次主人公なメアリースー(♂)】っぽい。正統派主人公の努力を乗っ取ってアゲ―する【二次創作な三流チート主人公】っぽいんですよね。
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ネタバレ引き合いに出させていただきますが、某ダイの大冒険において真ボスは【雑魚モンスター】でした。
毒を持つ生き物の大きは、毒でも持ってないと生き延びられない【雑魚】であることが多い。
某ダイの大冒険の真ボスもまた、自分の凡愚さ、弱さをガッツリ自覚した上で、めっちゃ熾烈な綱渡りを行っている。
最後のあっけなさ共々、ダイの真ボスは【真にピエロ】であり続けた。と思います。人狼ゲームとかで言う『狐』ですね。
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何とはなしに感じているんですが、バッキ―さんの真ボス、ピエロとしても【ド三流】にしたいのでは?
自分の心の醜い部分を抽出したようなキャラ・・・・とはありますが、命がけの綱渡りを幾度も潜り抜け、狐をやり切ることができたのなら、それはそれで賞賛すべき能力になると思います。
下手にテンプレが出来てしまっているワンパターンな武人キャラより、よっぽど「読者にとって」カリスマ的で魅力的なラスボスですよ?