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タイトル:今からなろうで人気になるのは無理なのかの返信 投稿者: サタン

なろうに限らず、固定ファンがいる人とまったくのゼロからランキングで競り合おうってのが不利も不利な戦いなので、まっとうに戦おうとすれば長い目で地道にやってくほかないと思う。

少しでも自分が有利になるために、と考えると、作品の出来以外にも営業する必要が出てくる。
と言っても無論のことこれは趣味であって商業ではないので、営業っぽいこと、ですが。
例えばTwitterやらSNSでの活動などですね。告知するだけでなく、パッと思いつくのは炎上商法とかあんまよろしくない手段だと思いますが、とにかく注目される、そこから作品を見に来るといった感じ。別に炎上のような何かをする必要もなくただただユーザーと他愛ないやり取りをするだけでも効果はあると思う。
あとは、動画作れるならYoutubeとか絵を描けるならPixivとか、畑の違うとこから自分の作品に呼び込む努力をしてみるとか。
例えば動画で「下手くそ なろう作家 の創作指南」って動画で創作論を語る動画があったとして、100人に一人二人くらいは「そんなに言うなら読んでみよう」と思うでしょう。ほんで読んだ人は「動画で言ってること実行できてねーじゃねーかw」とコメントするでしょう。そのコメントが動画あるいは作品の感想欄での注目度に貢献するので、これに丁寧に返答すればコメント主体のSNSにも人が流れてきて、場合によっちゃ読者が別の場所で自分の名前をつぶやいたりして口コミ拡散にもなったりする。
まあ、けっこう都合よく考えての「例え」ですが、こういう営業努力ね。

そういう営業をすることで、先人たちについてる固定ファンと、新規の自分が呼び込める人の数の差を埋めていく。
ここで言う「固定ファン」ってのは、その作品のファン、その作者のファンを指しているので、このファンの特徴ってのは「作品を読む前から作品に対する興味を持ってる」ってとこ。
普通は違うでしょ。誰の何の作品かもわからんタイトルに興味はないし、ちょっと読んで面白かったから興味がわいてくる、というのが普通。
ファンってのはその最初の壁を突破して読む前から興味を持ってる人なので、じゃあ、同じく「最初の壁を突破してる」って状態の人を別角度から作っていけばいい。
先人たちの固定ファンと同じくらいの読者を営業で用意して、それでようやく不利を打ち消し「ランキング上位の固定ファンがついてる人」と対等に勝負できる。

ランキングっていう読者数で競う場面じゃ、あからさまにファンの有無が数字に出ちゃうから、これをどうにかしないと長くやってる人や人気作には、どうあっても太刀打ちできない。
けど、そんな努力をしたところで勝てるってわけじゃなく、「それでようやく勝負できる」って話なので、そっからは結局のとこ内容が面白いかどうか。
飛び抜けて面白ければ営業なんぞしなくても固定ファンはすぐに獲得できるので、こうした営業は軽視されがちだとは思う。

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