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タイトル:処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについての返信の返信 投稿者: 竹牟礼 基

なるほど・・・。
いいヒントですね。。
彼の考え方として「愛は見えないし、形もないが質量がある」「愛の代償は愛である」があります。
皆さんも経験がおありなのではありませんか?
例えば、そう。
バレンタインデーの日に、好きな異性から受け取ったチョコレートと、義理チョコを両手に持っているときの腕の力を均等にして、力を抜くと、先に降りる腕は義理チョコを持った手ですよね?
両方を改めて比べれば、やっぱり、義理チョコの方が軽く感じる。
そう、それが「愛の質量」です。
レイヤは心に愛を貯めすぎて、心を潰し掛けていました。
それが1つ目の理由。

もっと言うと、レイヤは五官の機能にも障害を持っています。
それが、「感覚過敏」。
感じるもの全てが通常の1.5倍~2倍に、見え、聞こえ、触れられ、臭い、味がします。
しかも、それら全てが一気に脳に飛び込みます。
当然処理できないはずです。
レイヤはその感覚から守ってくれる人を無意識のうちに探していました。
それが、二つ目の理由。

三つめは・・・・・・・。
プロットというか、あらすじをーーーーーーー。
改善する過程で決まってくると思います。
ごめんなさい、アイルがレイヤを愛する理由は考えていても、レイヤがアイルを愛する理由は考えていなかった気がします。

ああ、そうそう、主人公がASDと書きましたね?
ふふっ、実は僕らASD当事者の一部には異能力者が実在します。(これフィクションではなく、マジです)
数ある能力の中でも、彼が持つ先天性の異能力。
それこそ。

シングル・フォーカス
 「単焦点認識」  です。

ASD当事者特有の異能力(というか、特性)で、過剰な集中状態に陥れるという、凄い能力です。
(因みに僕もその能力者です)
集中の段階としては、

オーバー・コンセントレーション
    《過集中》      

別名「フロー状態」という、第一段階があります。
これに関しては、アスペルガー型や自閉症型の当事者なら、たいていの方は突入できます。
ですが、

  エクストリーム・コンセントレーション
       《極限集中》

----まあ、所謂「ゾーン状態」にまで突入できる人は限られた人だけでしょうね。

この設定は、昨日考えたんですが、
この実際にある、異能力を、ゾーン状態に絡ませたら面白そうだなって思ったのですよ!
というか、過集中から、ゾーン状態に突入するアスペルガーの人って実際にいるらしいですよ?
たとえば、野球のイチロー選手とか。

剛柔流空手道の奥義には名前などございません。
「奥義(おくぎ)」という名前の「奥義(おうぎ)」です。
よく、アニメとかで、架空の武術使いが、「奥義・○○○○~!!」とかいって「技」出しているでしょ?
そういう武術もあるかもしれませんが、あんなの、実際にはありえませんからww(それが悪いとは言いません、むしろフィクションとしては好きです)
聞いただけですけど、本物の奥義って、筋肉の使い方らしいですよ?
筋肉の使い方を変えて、今まで使わなかった全身の筋肉を日常的にかつ、無意識に動かすことを「剛柔流空手の奥義」というそうです。
この奥義もノンフィクションですwwww

奥義を体得した状態のレイヤが、ゾーン状態突入。
氣を込めた八極拳最強の一撃を放ち、封印を解きます。

以上ならどうですか?

追伸
余談ですが、僕らは、他にもいくつかの異能力を持っています。
代表的なものだと。

フォト・メモリー
 「写真記憶」 

があります。
僕は、「写真眼」と呼んでいます。
皆さんが物事を思い起こす場合、映像的に再生されると思います。
ですが、僕らの一部の場合、写真のように再生されるのです。
静止画と映像を比べると、
静止画の方が、じっくりと記憶を確認できる場合が多いと思います。
動画再生機器に一時停止があるのも、そういう理由ですものね。
(因みにレイヤは持っていません)
お礼として参考になれば幸いです。(微笑)

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