ドラコンさん
返信ありがとうございます。
魔法についてお悩みとのことですが、私はあったほうが良いと思っています。そのほうがよりファンタジー色を出せるだろうし楽しいはずです。
ただし魔法がありなら、暗闇を照らす火の魔法があってもいいけれども、魔法を封じる結界が牢屋には施されている必要があるとも考えてます。
ワープ魔法で出入り自由じゃ牢屋の意味がないですからね。
ドラコンさんの物語だと魔法は道具がないと成立しないというイメージでしょうか? でしたら、暗視カメラと同等の効果を持った魔法道具をその物語に登場させていいと思います。私がぱっと思いつくのは蛇の感覚を得るテレビをつくるという方法です。蛇にはピット器官(要するにサーモグラフィ)があるので寝ているのか座っているのかぐらいは簡単に判別できると推測します。ついでに中国なら鍼灸技術が発達しているので蛇の神経に針をさせるだろうし、そこから蛇の神経情報を魔法で読み取るなんてものを道具として出せばいいのではないでしょうか?
他にも蝙蝠の超音波もあるし、そういった動物を使役する人物がいれば道具にこだわらなくてもよいのでは?
また暗闇ならどこぞの盲目の剣士みたいに音に関する超感覚で監視するのもいいと思います。(聴力を劇的に上げて関節の音で姿勢を読み取る。耳に超高性能のパラボナアンテナの機能をもった道具を付けるようなイメージ、ささやきの回廊みたいに牢屋自体に仕掛けがあってもいい)、これらの組み合わせをすればさらに効果的な監視ができると思います。